今日は玉島のお宅で不用品の片付けをしてきました。
古い一軒家を解体するらしく、その前に大まかにモノを片づけてほしいというご依頼でした。
タンスなどの家具類は解体と一緒に捨てられるらしく、そのまま置いといて構わないとのことで
解体時に一緒に捨てられない、プラスチックやガラス、生活雑貨的なものを一通り片づけてしまう内容でした。
引き出しや押し入れ等、片っ端から開けては片付けを繰り返し、
『作業も残りチョットかな~』なんて終わりが見えかけたころ
その現場に到達してしまいました…。
『流し台の下』
ココ、本当に恐怖の扉なんです。
湿気とゴミ、いろんな要素が重なって、みなさんよくご存じの
『黒いヤツ』
の住処によくなってたりします。
また、冷暗所的な感じもあって、よくあるのが
『謎の瓶詰』…
こいつは『黒いヤツ』らのように逃げて行ってはくれません。
そして、構成要素も
『ガラス+金属+液体+内容物』
と、複合的で当然解体業者さんも捨ててはくれません。
しかもいつからあったのかわからないくらいの『かなりの熟成度』
『・・・・・』言葉を失いつつも、
受けてしまったこの依頼、やるしかありません!!
幸いにも今日の『瓶詰』は臭いのひどいものではなく、何かを漬けてたみたいでした。
10個ほどの瓶詰を一個一個ドキドキしながら開けては捨て、分別していき
何とか作業は完了となりました。
時に本気で泣きそうになるくらい強烈な『瓶詰』に当たることも…。
トラウマになって2,3日くらい、気持ちが沈んだことも…。
みなさんも、何かを詰めたら、
『いつの何かを覚えてるうちに消費してしまう』
ように。
知らないうちに『恐怖の瓶詰』が出来上がってしまわないように。
僕らのような業者にとってはちょっとした
『テロ』『異臭騒ぎ』
みたいなもんなんです。
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